日々の雑感帖。小説は25pmにて公開しています。
私に利益の入るアフィリエイト等はございません。

 

最後のひと葉 川端康成随筆集 冬虫夏草(途中)

オー・ヘンリーの短編集『最後のひと葉』を最初の4作くらいと最後の表題作を読んだ。何も調べずに好みでないジャンルの本を買って、文句を言うほど馬鹿らしいこともない。訳者あとがきで翻訳以前に表題作の劇をやったことがあると書いてあったが、まさに劇の台本がつまった短編集と言えると思う。

 

川端康成随筆集』を最初の数ページで断念した。随筆というから日々思ったことを書いているのかと思ったら、批評一色のような本で受け付けなかった。

 

寝るときに梨木果歩『冬虫夏草』を読むことが多いが、数ページ読むうちに眠ってしまうのでとても長く読めて幸せだ。本書は『家守綺譚』の続編で、そんなものがあることをなぜ今までしならなかったのか、いやこの本の存在は知っていたが続編だったとは、と後悔しつつ最速でハードカバーを購入した。前作と違ってしっかり取材に行った感じがですぎているが、流れは同じ古き良き日本にいると感じられる。さらりとした感じではなく、密度が格段に上がっているので半分読んだ時点で、『家守綺譚』歴10年以上の私には馴染みきれない、しかしこれはこれでよいなと葛藤中。