日々の雑感帖。小説は25pmにて公開しています。
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死について考える

死について考えました。自分が無になるということが怖くて考えました。その中で拝見したネット情報および自分なりの思考をメモとして残したいと思います。日々を普段通りに過ごしているとそれが当たり前となりますが、次の瞬間あっけなく死んでしまうということが実際にあり、そこら中で起こっているのです。

 

私の死への恐怖の本体は、自分が無くなるということです。これについては解決策は2つ。

 

1.死後の世界を信じる

死後の世界を体験した人はいません。したがって死後は未知ということから、楽観的に死後の世界や輪廻転生を信じることができます。ポジティブシンキングという点で、本当にそうだと思えれば、死の瞬間まで幸せに生きられると思います。この考えには一理ありますが、無に帰すという考えが私の根底にあるため自分を偽り切れずモヤモヤしてしまいました。これは一個人の見解で、私は宗教の自由を尊重する考えです。

 

2.無に帰す

科学の観点からこれが正しいのだと思います。要は捉え方で、調べたものの中からいくつか書いてみます。

・眠りに例える考え。毎日ねむったあとは意識を失い、また意識を取り戻して目覚める。生死も同じで意識も何も分からない暗闇から目覚め(生まれ)、眠る(死ぬ)ときにはまた意識も何もないところへ入っていく。つまり死ぬということは、眠りに入ったままになるということで、眠るということは毎日やっていること。誕生から死はそういう感じだというもの。

・瞑想に例える考え。静かな無の心になる瞑想は、死の感覚に近い。穏やかな心地なのだから、死もそのように恐れる必要がないというもの。

・大局的に捉える考え。地球ではこれまで無数の生死が繰り返されてきた。形あるものは死に、新しい命が生まれ、それもまた死んでいく。それが自然というもの。自然の一部である自分も当然そのサイクルに入っており、それがまさに自然なのだというもの。

 

どれも無に帰すという前提ながら、前記2つは未知を怖がる心理を、現実世界での疑似体験に置き換えることで受容しやすくしている点で特別。寺で瞑想をしたことがあるので、2番目の考えにはより共感できます。

3番目のものは、当然の流れなのだというふうに受容しやすくするという点で特別。この世の”すべて”そうなのだという観念。内容はおかしくないのでこれは素晴らしいけれど、それが当然なのだという思考の流れが洗脳チックでちょっと警戒心を生みそうになりました。言霊や神道といった自然に親しみ敬ってきた日本の風土から、私を含め納得しやすいかもしれません。

その3つはどれも相反しないため、それぞれに納得でき、私の中で死への恐怖はほぼ解決しました。ほぼ、というのは実際にその瞬間になったら怖いんだろうなとも思うからです。また調べている中で興味深かったのは、ある生命保険会社の資料にあった、「死が怖いか」というアンケートにおいて、中年以降は年齢層が上がるほど「怖くない」という割合が増えていくということです。やはり経験や思考変遷を経て許容や達観という考えになっていくからでしょうか。

まぁとりあえずこれでスッキリしたので、今日もぐっすり眠れそうです。おやすみなさい・・・。

『世界の野菜を旅する』『男の作法』

玉村豊男さんのエッセイ『世界の野菜を旅する』を読みました。寝る前に本書を読むのが楽しみだったのにとうとう読み切ってしまい、2週目に突入する予定です。玉ねぎからキャベツ、ニンジン等々、それぞれの物語を玉村さんの文体で読めたのが幸せでした。日本料理で馴染みのナスやキュウリがインドの方から来たのだと知ってびっくりしたり、世界各地の意外な野菜事情が語られる様が楽しかったです。これを読んで以降、すべての成り立ちを考えてしまい、ここのアスファルトは以前は土で、電柱は明治ごろか、建物のコンクリートの発明から作っている会社の想像など、とりとめがなくなっています。

 

池波正太郎さんのエッセイ『男の作法』を読みました。今これをそのまま行うのは難しいけれども、考え方や根っこの部分は時が流れても変わらないんだなと感じ、参考になりました。また初版が出された1981年当時58歳だった著者自身も、若い世代がそのまま行うのは難しいだろうと記しており、書かれている内容は芯があり絶対の自信に満ちている中にそういう柔軟性も共存しているという点こそ、この人は素晴らしいと思いました。ただ自分の信念を押しつけるのではなく、著者のような人になりたいものです。さらに各場面での対応の仕方や見切り方など、経験積んでらっしゃるなという思いで読みました。

 

薄曇りの午後、川辺を歩くと寒風が吹いていました。無機質で寒々しい感じが寂しく、自分の居場所ではない気がして嫌いな類の雰囲気だったのですが、最近はそのままを受け入れるというか、それもいいなと思えるようになりました。感情の進化か退化か。

センセイの鞄

川上弘美センセイの鞄』を読んでいます。これはいい。短文が重なっても味があるのは、著者の言葉選びと拍子の取り方が心地いいから。そこから全く知らない著者の人柄を想像してしまうのはいきすぎか。

 

勝手に昔の作品かと思っていたら2004年初版で、あの頃に書かれたのかと思うと余計に郷愁を感じるのは、爺さんになってきた証拠。それもまた善し。

夜は短し歩けよ乙女 読了

森見登美彦ライトノベル夜は短し歩けよ乙女』を読み終わりました。すごく面白かったし、最後は綺麗だった。この方は雰囲気を作るのがすごくうまい。そして雰囲気のために読書をしているような自分はどっぷりはまってしまう。これまで読んだライトノベルでいちばんの良書。

 

枕元に置く本の中に加わった本書ですが、雨に降られてページがゴワゴワになってしまっている。よく本を持ち歩く私なのでそのように濡らしてしまうことが多く、濡れた後の管理がよくなかったのかカビが生えてしまっているものもある。そのときはしまったぁと思うのだけれど、のちのち味や思い出になっている。さすがに枕元にカビの生えた本はどうかと少し思うが。

 

もしカビが生えてゴワゴワの本を読んでいる奴を見かけたら、見て見ぬふりをしてほしいと思う。

CoD:MW

CoD:MW開始3日目。MW3を思い出させてくれる楽しさにすっかり浸っています。ほとんど言うことなしで、これまでプレイしてきたFPSの中でいちばん好きです。ぴょんぴょんジャンプ・カニ歩きして撃ち合ったり、ただ最短ルートで敵に突撃するだけのゲームより、本作のようなあっさりやられるHPで無謀な突撃はできず、迂回してキャンパーを撃退したり、敵味方の位置を考えながら進んでいくほうが好みだなぁ。

 

最近思うのは、FPSを楽しむうえで大切な要素は心の余裕。自分以外の味方がやられすぎてワンサイドゲームになっても、逆に自分がキルされても、それを笑って楽しむことができるくらいでないとストレスがたまるだけで楽しくない。英語圏ボイスチャットを聞いていると向こうにはそれがうまい人が多い気がします。

 

安いバージョンを買ったけれど、アップグレードしてお布施しようかなぁ。

CoD:MW

いよいよ明日10時からCoD:MWの正式サービスが始まる予定で、前夜祭のようにわくわくしています。シリーズのファンみんなで開始を待つというのも連帯感があって面白い。

 

当分かきものは休みかなぁ。

魔法使いの夜

TYPE-MOONのノベルゲーム『魔法使いの夜』をまたやっています。7年前の発売告知サイトの音楽だけで痺れたのが懐かしいですが、今やってもみてもこの作品はすごい。これまでやってきた作品の中でいちばん好きです。ストーリー展開が穏やかで雰囲気が心地いいのは、純文学と共通していると思います。新作ないのかなぁと久しぶりにwebサイトをのぞいてみるも、情報はなく、Fate関連が目立ちました。次回作は魔法使いの夜の続編で、どうか続編でお願いします。

CoD:MW

シューティングゲームCoD:MWのオープンベータをやっています。CoDはなんだかんだ言ってもMWシリーズがいちばん楽しーい。前作のBO4では多すぎたHPが本来の量に戻り、カニ歩きで撃ち合わなくていいからCoDのサクサク感が復活しているし、自分だけのUAVが手軽に出せてしまう以外はキルストリークが強すぎる感じもしなくて好きです。ただ64人戦は弾着の早いBFのような印象で、やはり兵器に殺されるのが理不尽に感じ私はあまり好きではないかな。

 

ネトゲではFEZをいまだにちまちま続けていて、全体的な流れとして、初期の勝利主義から今の個人戦績主義への全体の移り変わりに、世の中を重ねてしまうことも。

 

大風が過ぎるたび初秋の空気が冷えていくようで、夜中に鳴くコオロギの声が一段と嬉しそうに聞こえます。私も彼らと同じ、秋の清々しい空気に浸っている時間が、とても心地よい。

書きもの追加

25pmの書きものに短編transitionを追加しました。使わせていただいているスクリプトの仕様で、今回のように文字数が少ないと表示が右寄りになってしまうため、気になるときはダブルクリックで横書きにしてください。

 

文学フリマへの参加をちゃんと考えたら、前回の本が50ページちょっとなのに対し、それ以降に書いた量は2倍以上あるので、新規に書かなくともまとめるだけで量的にはかたちになると気づきました。前回の本は黒歴史なので内容は慎重に検討したいが、それでも数年後に見たらまた同じように思うのだろうなぁ。

書きもの追加

25pmに書きものを追加しました。ついでにごまかして作っていた目次ページのいんちき縦書きを、正規の縦書きにしようと頑張ったのですが、うまくいかず断念。また時間のあるときに試行錯誤しようと思います。目次も書きものも、ダブルクリックで縦書き横書きの変更ができますので、読みやすい方で読んでいただければと思います。

 

野田サトル原作のアニメ『ゴールデンカムイ』を見ています。同じ日本人なのにアイヌの方の生活をまったく知らなかったことに気づかされ、またその生活が素晴らしいと思いました。そこに絡めたお話もはらはらして面白いです。

 

追記

目次とトップの書き換え完了。全てのページでダブルクリックによる縦横切り替えができるようになりました。また、chromeの場合だけ書きもの本文の書体が明朝になってしまい、読みにくくなっていたことに気づいたので修正しました。どの作業も見た目はほとんど変わりませんが、大変すっきりしたー。