日々の雑感帖。小説は25pmにて公開しています。
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朝井リョウさん

NHKのこの記事を読み、考えの深さに震撼した。


気になった部分だけを乱暴ながらまとめてみる、以下。

学校内の順位を公表しないことや、個人を点数づけしないシステムが広がり、これまでの概念で一律に人を評価するのはおかしいという風潮ができてきた。多様性ということだ。これまでの点数制から解放はされたが、自分らしさ、というものを探す苦労が始まった。これを突き詰めていくと自己批判をせざるをえなくなり自滅してしまう。自殺だったり時には事件となる。

以上。

 

経路は違えど自己批判に行きつくとは私も思っていましたが、それが誤った道で昨今の事件に繋がるというところまで導いた朝井さんはすごい。本にはその続きが書いてあるのだろうか、読んでみたい。

 

またインタビューの中で、インフラの整っていない国からすれば何が生きにくいのかと言われるが、それはそこらじゅうに実際にあるのだというような旨を仰っている。

 

そこから考えれば、インフラの整っていない国にあって私たちに失われたものがあればそれを解決できるのではないかと思う。共通の価値だったり濃い人間関係だったりだろうか。しかし共通の価値は多様性ということで捨てたし、濃い人間関係だってわざと捨ててきた節がある。

 

生きづらさ、というより息苦しさ、というほうが私にはしっくりくる。共通の価値観や濃い人間関係を失ったっ結果、日本独特の慮る性質が個人の中に滞留してしまっている気がする。

STEINS;GATE 0

5pb.のADVゲーム『 STEINS;GATE 0 』をやりました。面白かったです。新しい登場人物が魅力的で、内容は前作よりサスペンス寄りの楽しさがありました。私としては前作のだらだら過ごす大学生の夏休みからのSF突入が好きすぎるので、それを超えるものではなかったのですが、またやり直したいと思う作品でした。

雑感

小説家になろうを退会しました。気楽に感想を言い合えるのはよいと思いましたが、上位ランクの作品を拝読したところ、私が投稿する場所ではないかなと感じました。残りの媒体はこのブログと本サイト、あとツイッターです。書いた小説は本サイト、本の感想はこのブログとしていて、ツイッターの使い道を検討中。

 

現在の未読本を記録しておきます。

 

読んでいる途中 

川端康成 『掌の小説』

 

積読本 

山本有三 『路傍の石

池波正太郎 『散歩のとき何か食べたくなって』

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女

川上弘美 『センセイの鞄

西尾維新 物語シリーズ5‐6冊

 

途中棄権

三田誠広 『いちご同盟

ツイッター、小説家になろう

小説投稿サイト 小説家になろう に登録しました。小説家になろうと思っているわけではありませんが、投稿サイトに興味があったので参加してみました。ツイッターもアカウントを作り、このブログの最下部につけてみました。

 

個人サイト、ブログ、ツイッター、投稿サイト、といろいろやってますが、しばらく試してみて落ち着く形を決めようと思います。

ブシメシ!

土山しげるさんの漫画『ブシメシ!』を読みました。江戸時代の人物、酒井伴四郎が残した日記をもとに描かれた、食事をメインとした漫画です。これがすごく味があっていいのです。文化や暮らしについても触れられていて、江戸時代には江戸時代のよさが、今には今のよさがあることを改めて感じました。昔は不便だったと思いますが、便利な今と比べて人は幸せではなかったかというと全くそんなことはないでしょう。そういう日々の暮らしにある楽しさが伝わってきました。

 

当時は朝に米を炊いて夜はその残りで茶漬けというのが一般的だったそうで、お金のない私もここ一週間ほど夜は茶漬けのみで過ごしていました。そのせいで今日偶然たべたカツオのたたきは、美味しすぎて、本当に声が出てしまいました。図らずも口にできたカツオですが、ブシメシにも初ガツオは江戸っ子にとってとても大切なものだったとあったのを思いだしました。少し凍っていたのでもしかすると初物ではなくもっと前に獲れたものなのかもしれませんが、気持ちだけでも素朴な江戸時代を感じられた気がしました。

自転車 追加

久しぶりに短編を書いてみたので、別サイト25pmの方にあげました。

 

最近、あーだこーだ考えすぎて、書いては消し、書いては消し、嫌になる、の繰り返しだったので、とりあえずそのまま書き進んでみました。

クビシメロマンチスト、Europa Universalis 4

西尾維新さん『クビシメロマンチスト』を読了。ライトノベルらしいライトノベルで自分は好きです。ポップなキャラクターが魅力的で、掛け合いを読んでいるのがとにかく楽しい。ラノベはこうでしょう! 独特の思考を展開する文章部分は正直苦手ですが、それが特徴というのもわかりますし、思考の展開は読めてしまうのでライトノベルらしく斜め読みでページを進められるので逆に心地よくもありました。ただ前作と比べて明らかに後付けの設定が作品内で語られる点だけが、うーん・・・という感じです。ファンサイト等の考察でやる内容の気がしました。しかしそれを補って余りある楽しい作品でした。残り6冊も買ってあるので楽しんで読みたいと思います。

 

川端康成さんの『掌の小説』と『クビシメロマンチスト』を同時に読んでいたのですが、自分の中で2作品は面白さが対極にあるため、気分によってどちらかを選べるのはいいなぁと気づきました。1冊にこだわる必要はないですね。

 

 

歴史ゲーム『Europa Universalis 4』をやりました。これは徹夜してやるほどはまりました。世界中の国を400年間くらいプレイできます。各国の勢力や名称の変遷、貿易・技術発展、宗教の趨勢、植民地など史実にかなり忠実に変遷していくので、ヨーロッパの歴史に疎い自分には新鮮で勉強になり楽しかったです。システムはそれはもう細かく練りこまれていて全部を把握している人なんて製作者ら以外いないのではないかと思います。全世界征服はどう考えても不可能で、製作者は1411年に始まり1821年に終わるのでその中で遊んで、という開けたものなのもいい。無理なのはわかってはいるのですが、もし1821年を超えて延々と遊べたならとても面白いだろうと思います。もしやろうという方がいらっしゃっいましたら、追加DLCなしで十分遊べますのでとりあえず本体のみで宜しいと思います。

感想と書評

心に刺さる話を聞いたのでメモと整理。

 

レストランに行って食べた後、「うまかったね」という人と、「あの料理の何々がどうでこれがこうで・・・」という人がいる。前者の、美味しかったでいいじゃないか、という意見。

 

確かに、と思う。でも私がここに書いた本の感想は後者になるという矛盾。おもしろかった、終わり。それじゃあなんかもやもやしてしまう。素晴らしさを書きたいと思う。どうして面白かったんだろう、とか、読んでいるときに思ったこと、とかを書きたいのだ。思うに、妙に評価っぽくなるのが話し手も聞き手も嫌なのだと思います。

 

私がずっと書評と書かず感想と書いているのもそのためでしたが、その感想と評価の境がいまだにはっきりしないのです。感覚的に、偉そう、くどい、細かすぎる項目、通ぶった感じ、があると”評価”になるのではと思っています。例えば、学校の先生が生徒に対する姿勢は評価、上司が部下に対する姿勢は評価、先生どうし、上司どうしだと感想、基本的に上の立場から下の立場への感想は大雑把に言えば評価に繋がると思います。

 

ここが難しいのですが、食事だったり、本だったり、そういう生きていないモノに対しての自分の立ち位置、また食事を作った人、本を書いた人など、今現在ここに居ない人への自分の立ち位置は、自分が今現在居合わせている人と比べて、大幅にブレてしまうと思います、ぞんざいになってしまうのですね。創作物、創作者に対して敬意を持っていれば、多少えせ評価っぽくなってしまったとしても、受け手にも敬意が伝わるため、そこまで不快にはならずよいのではないかというのが、自分の今の思いです。

STEINS;GATE0

ニトロプラスの『STEINS;GATE0』を2時間やりました。まだ先は長そうですが、ひとこと、これはすごい。かなり久しぶりに震撼させられました。前作のシュタインズゲートも最高の作品でしたが、今作も劣らずの破壊力。なんだこれなんだこれ。