日々の雑感帖。小説は25pmにて公開しています。
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7人の侍、羅生門、用心棒

黒澤明の映画を3本見ました。

 

『7人の侍』は人間の本質が昔の飾らなさの中で際立っており面白かったです。ここに映っている本質は現代でも変わらない気がしました。観た3つの中ではいちばん好きです。

 

羅生門』は芥川龍之介のものを想像していたらまったく違いました。回想が多い作品は苦手なので、作者が言わんとすることは理解できましたが楽しめませんでした。

 

『用心棒』これは完全に娯楽作品だと思いました。ヒーローと悪の組織とのやり取り。白黒の映像のなかでの王道展開は面白かったです。

パプリカ、APPLESEED、ミッションインポッシブル1-2、ゴッドファーザー1-3、91says、Fate/staynight、zero、バッカーノ、ジョーカ-ゲーム

暇に飽かせていろいろ見ました。実写の映画は面白いには面白いのですが、アニメの方が創作物として心に響いてくる。演技の上手い下手など作り手のコントロールできない要素が一切ないのがアニメの良いところ。

 

『パプリカ』

以前見たことがあったのですが、また見たくなりAmazonPrimeVideoにて視聴。ブログ内を検索すると前に見たのはちょうど10年前の5月で、当時はPrimeVideoなんてなかったのでツタヤで借りて見たんだよなぁ。ちょっと懐かしい。当時の感想ではふざけた要素がなく本気の映像ならもっと良かったのにと書いていたが、今見るとこれはこれで完成されていると感じました。

 

『APPELESEED』

この作品も少し前のものなのですが、3Dでキャラクター等が作られていてすごい。まさか最後まで3Dで続くとは思いませんでした。近未来の世界も興味深く、そのあたりの葛藤を描くのが目的なのだと思いますが、最初のシーンがずっと続けばさらに私好みだったかな。

 

『バッカーノ』

ちょっとシーンを細切れにしすぎかなと思いますが、それを補って余りある面白さ。ポップな感じがたまりませんでした。なんとなく作った人の人柄とかが反映されている気がしました。

 

91days

面白かったです。バッカーノをみてから外国のマフィアものがおもしろい。

 

Fate/staynight』『Fate/zero

原作からの劣化を恐れて敬遠していたのですが、まったく違和感なく楽しめました。当然ですが、読み進めるのにいちいちキーを押さなくていいのはアニメのいいところ。

 

 

朝井リョウさん

NHKのこの記事を読み、考えの深さに震撼した。


気になった部分だけを乱暴ながらまとめてみる、以下。

学校内の順位を公表しないことや、個人を点数づけしないシステムが広がり、これまでの概念で一律に人を評価するのはおかしいという風潮ができてきた。多様性ということだ。これまでの点数制から解放はされたが、自分らしさ、というものを探す苦労が始まった。これを突き詰めていくと自己批判をせざるをえなくなり自滅してしまう。自殺だったり時には事件となる。

以上。

 

経路は違えど自己批判に行きつくとは私も思っていましたが、それが誤った道で昨今の事件に繋がるというところまで導いた朝井さんはすごい。本にはその続きが書いてあるのだろうか、読んでみたい。

 

またインタビューの中で、インフラの整っていない国からすれば何が生きにくいのかと言われるが、それはそこらじゅうに実際にあるのだというような旨を仰っている。

 

そこから考えれば、インフラの整っていない国にあって私たちに失われたものがあればそれを解決できるのではないかと思う。共通の価値だったり濃い人間関係だったりだろうか。しかし共通の価値は多様性ということで捨てたし、濃い人間関係だってわざと捨ててきた節がある。

 

生きづらさ、というより息苦しさ、というほうが私にはしっくりくる。共通の価値観や濃い人間関係を失ったっ結果、日本独特の慮る性質が個人の中に滞留してしまっている気がする。

STEINS;GATE 0

5pb.のADVゲーム『 STEINS;GATE 0 』をやりました。面白かったです。新しい登場人物が魅力的で、内容は前作よりサスペンス寄りの楽しさがありました。私としては前作のだらだら過ごす大学生の夏休みからのSF突入が好きすぎるので、それを超えるものではなかったのですが、またやり直したいと思う作品でした。

雑感

小説家になろうを退会しました。気楽に感想を言い合えるのはよいと思いましたが、上位ランクの作品を拝読したところ、私が投稿する場所ではないかなと感じました。残りの媒体はこのブログと本サイト、あとツイッターです。書いた小説は本サイト、本の感想はこのブログとしていて、ツイッターの使い道を検討中。

 

現在の未読本を記録しておきます。

 

読んでいる途中 

川端康成 『掌の小説』

 

積読本 

山本有三 『路傍の石

池波正太郎 『散歩のとき何か食べたくなって』

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女

川上弘美 『センセイの鞄

西尾維新 物語シリーズ5‐6冊

 

途中棄権

三田誠広 『いちご同盟

ツイッター、小説家になろう

小説投稿サイト 小説家になろう に登録しました。小説家になろうと思っているわけではありませんが、投稿サイトに興味があったので参加してみました。ツイッターもアカウントを作り、このブログの最下部につけてみました。

 

個人サイト、ブログ、ツイッター、投稿サイト、といろいろやってますが、しばらく試してみて落ち着く形を決めようと思います。

ブシメシ!

土山しげるさんの漫画『ブシメシ!』を読みました。江戸時代の人物、酒井伴四郎が残した日記をもとに描かれた、食事をメインとした漫画です。これがすごく味があっていいのです。文化や暮らしについても触れられていて、江戸時代には江戸時代のよさが、今には今のよさがあることを改めて感じました。昔は不便だったと思いますが、便利な今と比べて人は幸せではなかったかというと全くそんなことはないでしょう。そういう日々の暮らしにある楽しさが伝わってきました。

 

当時は朝に米を炊いて夜はその残りで茶漬けというのが一般的だったそうで、お金のない私もここ一週間ほど夜は茶漬けのみで過ごしていました。そのせいで今日偶然たべたカツオのたたきは、美味しすぎて、本当に声が出てしまいました。図らずも口にできたカツオですが、ブシメシにも初ガツオは江戸っ子にとってとても大切なものだったとあったのを思いだしました。少し凍っていたのでもしかすると初物ではなくもっと前に獲れたものなのかもしれませんが、気持ちだけでも素朴な江戸時代を感じられた気がしました。