日々の雑感帖。小説は25pmにて公開しています。
アフィリエイト等はございません。

 

今日よりよい明日はない、旅の流儀、偽物語

玉村豊男さんのエッセイ 『今日よりよい明日はない』『旅の流儀』を読みました。終わりごろに書かれている通り、表題と内容が完全に一致しているわけではなく、脇道にそれている章も多いのですが、著者のことが好きな私としてはおもしろい本でした。2冊とも数多くの国を旅したことをもとに、体験や、教訓、考えをまとめた本で、地に足の着いた内容が心地よかったです。『今日よりよい明日はない』では、未来に期待・不安を持ちすぎず今の大切さを確認すること、サラリーマンの転勤・従属への疑問、『旅の流儀』では、観光地で観光することの意義、人の欲について書いてある部分が興味深かった。そういう内容もさることながら、文のリズムが絶妙でさらさら脳に入ってくるのも楽しい。

 

アニメ西尾維新さん原作『偽物語』を見ています。同著者『首切りサイクル』は読んでいましたが、ラノベという先入観から他作品に手が伸びず今まで食わず嫌い状態だったのが悔やまれます。魅力ある世界を作れる人はすごい。

 

玉村さんの本と一緒に注文したマグカップが予想以上に大きくtて、飲み切る前にコーヒーが冷めてしまい失笑。ちゃんと大きさも考慮して買ったはずなのになぁ。

はてなダイアリーからはてなブログへ移行

10年以上はてなダイアリーを使ってきましたが、来年春でサービスが終わってしまうそうで、はてなブログへ移行しました。記事は前のものをすべて引き継いでいます。前URLにアクセスしてもこちらへ転送されるはずです。

移行にあたって過去分をすべて消そうとも思いましたが、未熟だった時のことも残しておこうと思います。

この勢いで!と、もう一つの懸案、本サイトのhttpからhttpsへの移行にとりかかり作業20分で何事もなく完了。これで本サイトもブログもやること済ませてすっきりです。

 

SNSが急に発達し数も増す中、使い続けているからここでいいかと思うあたり、年とったなと思うと同時にそれが心地よい、徹夜明けの12月早朝。

COD BO4、掌の小説

今、COD BO4(シューティングゲーム)にはまって連日ハードコアTDに連日入り浸りです。壁を走るとか、レーザー武器とかいらないんだよぉ、こういう純粋な打ち合いがしたかったんだよぉ、わかってるじゃないか、Treyarch。
あとはまったりできるオンラインRPGが見つかればゲームに関してこれ以上の充実はないかも。


本のほうは、川端康成『掌の小説』を読んでいます。この短編集を読んでいると、この人は短編を書く人だと感じます。読み手としては長編のほうが好きだけど、書き手側は短編をつなげる感じで苦労して書いていたんじゃないかと勝手に想像しました。情景や心境を描写するうつくしい日本語がいちばんの持ち味ですが、それを本一冊分ずっと続けるのも無理だし、展開させないといけないし、そういう難しさを経てあの独特の新感覚ができていったんじゃないでしょうか。


巷には、ブログをアフィリエイト目的で書く人、動画にしてもお金目的で楽しんでいるように撮ってアップしている人が急増していますが、純粋に好きで書いた文や動画などを享受したいという我儘な私の思いと、それでもおもしろいのでアフィリエイトが含まれるものに触れている自分の葛藤的な心境がもやもやします。

川端さんにしても、前述の人達にしても創作でお金を得ているのは同じですが、書くのが好きで美学をもってお金を得ているのか、お金を得るために創作をしているのか、私にとってその違いはとてもとても重い。


どちらが良い悪いということはないのに、身勝手な憂いを感じてしまうのです。

でたくないー

久しぶりの記事になってしまいました。心に響く動画があったのでぺたり。心が動く作品はいいな。


読書は川端康成の『名人』を読み返していたりしますが創作は休憩中です。ちょっと方向を見失っていて、何かを掴むきっかけがあれば書ける気がします。

『遠く』追加

短い文章を書いたので別サイト25pmへ上げました。久しぶりとなってしまったけれども、次はそれほどあけずに書ければいいなと思います。


毎年恒例のクリスマスが近づき、イルミネーションを見ながらいちゃつくカップルがそこここに。わざとうるさめの音を出してバイクで通り過ぎる自分。

『名人』、選挙

川端康成『名人』を読了。主人公を小説内の第三者から見るという点でほかの作品と一線を画していて、最初は戸惑いがありましたが少し読み進めたあたりから人の浅さと深さを描いた文に引き込まれました。完璧な人間なんていませんが、良くも悪くも隙のない人というのは存在します。この主人公はそういった人ではなく人間味がある人間で、その描写がまたいい。感想ではなくなってしまいますが、この作品を通じて、ちょっとしたことで批判したり、逆に周りと同じことを無意識に推奨するネット環境だったり、思考・行動の画一的なマニュアルを並べている営利サイトだったりと、無個性化が進む社会に過去の人からそうじゃないでしょと言われた気がしました。


選挙報道をみていて、豊田真由子氏の落選会見がうつっていた。秘書に暴行・暴言をはいたことが大きく報道され、検索もしていない自分でさえちらほらネット批判を見るほどでした。これまでは私も批判側の意見でしたが、選挙報道で涙して反省している・大事なことを教わったと言っていた姿から表向きだけじゃない人間味を感じ、暖かな気持ちになりました。私も含め年老いて老人になるまで、生きている間は大小そういうことの積み重ねだと思います。自分を省みられる人なのだから、過去をしっかり精算してまた立候補してほしいと思ったのは私だけでしょうか。

久しぶりに書いた

日々に精いっぱいで文を書けていなかったのですが、正月を利用し短いのが一つ書けたので25pmに上げました。
また本日よりペンネームを風深から市井一個に変更しました。

今年の目標は2冊目を作る、というよりもそれくらい書くということにしようかと思います。

考えてみた

今回は創作とは無関係なことを書こうと思います。



昨今、中国が軍事力を強化したり、日本が安全保障関連法案を可決したり、アジア諸国と中国の摩擦があったり、アメリカが介入したりと、これまで日本から遠く離れた中東などであったような戦争に対する気運が、日本でも高まっているように思います。


また以前から、日本のネットでは言いたい放題言うような、尖った発言・他者を否定する発言が幅をきかせる風潮があります。


これが合わさり、外国を煽るような書き込み、戦争上等のような書き込みが多く散見されます。書いた当人は本当にその気ではなく、なんの気なしに書いたものかもしれませんし、実際に戦争が起きて自身や身近な人が殺されたり殺したりすることなど想像したことさえないかもしれません。


しかし、ネットの書き込みというものはとても長いあいだ残ります。リアルで発言するのとはわけが違うのです。小学生からネットを使うこの時代、老若男女問わず様々なところで書き込みを読むでしょう。そして影響される人も必ずでるはずです。そもそも小学生で反論できるだけの知識や思考力が備わっていることの方が珍しいと思います。


つまり何気ない尖った書き込みが戦争への気運を高め、さらに影響された人が書き込むという、あえて大げさに言いますが、ネットで一種の洗脳スパイラルが起きているように思うのです。


第二次世界大戦を経験していない人が大多数となり、戦争がゲームやニュース感覚になっている、第三者的な感覚になっている、というような当事者意識が薄い状態にある人が、私を含め増えていると思います。そこでいま一度、その書き込みがすべてを考慮したうえでの本当のあなたの考えなのか、ただ尖った発言をしそうになっているだけではないか見直してもらいたいのです。


私は基本的には戦争に反対ですが、どうしようもなく切羽詰まったような場合は仕方ないという立場です。そのような場合はとても慎重に武力を使うか審議すべきだと思います。そして意図しない気運にのまれて争いがおこることを望みません。



恥ずかしいほど完全にきれいごとを並べてしまいました。
それでも、1人でも書き込む前に見直してもらえる方が増えればと思い投稿します。

Tom's Album ベスト・オブ・スザンヌ・ヴェガ It's me

DVDを買い込んだはいいが観る気力がないので、音だけ聴いてみたり。


偶然ラジオで聞いたスザンヌ・ヴェガさんのTom's dinerという曲が心に残り、Amazonにてアメリカ発送で購入。しかしさすがアメリカン、中古で“良い”という品質表示だったのに届いたらCDケースの蝶番部分が破壊されており、ケースが2分割された状態で届きました。見た目は気にしない方なのでカルチャーショックが面白く、笑いながら「おい!」と突っ込んでしまいました。『Tom's Album』 『ベスト・オブ・スザンヌ・ヴェガ』とも落ち着いて心地いい。


岩崎愛さん『It's me』を聴きました。素晴らしいですなぁ。創作感というか、完全にカッチリ調節されていない感じが好きです。


D.F.O.さんのCD『Runner』はもうすぐ届く予定。楽しみです。


多めに作ってしまった自分の冊子を眺めて、どこかに通販委託できればと思いながら実行する力が沸かないという怠惰すぎる自分。


早朝の窓をあけると射しこむ光がすっかり初夏のそれで、風など吹き込めば、子どものころの純粋で胸躍る感覚が帰ってきた気がした。

文学フリマ終了

文学フリマ行ってきました。こういうイベントは初参加、しかも売る側ということで、いろいろやらかさないかと心配だったのですがなんとかなったかなと思います。両隣さんともいい方々で心丈夫でした。買って頂いた方、寄って頂いた方、本当に有難う御座いました。

イベント=コミックマーケット=もの凄い混雑、という伝聞による勝手な想像があったのですが、実際は落ち着いていました。ときどき寄ってくださる方もいて、読んでもらってるときはハラハラして仕方なかったです。自分で読み直すと、軽々しい文句が多く時間があれば直せたのにと思うと同時に、次回作からは改善していこうと決意しました。



ぼーっと眺めているとき、ぼんやり思ったのは、売れるように努力するのは違うよなぁということ。買ってもらえるともちろん物凄く嬉しいけれど、多数派に気に入られるよう作品の方向を変えるのはないな、と。自分の作品はそのままに、自己満足としてときどき参加するのが楽しくてよさそう。



それと、中身は違えどみんなが同じように製本し、同じように並べている。その中の群れに自分も飲み込まれていて、人と同じことをしたくない自分としてはモヤモヤした。もっと突き詰めた作品を作りたい。



最近、漫画 『ヒカルの碁』を大人買いして読了したせいで、プロを辞めても碁はできるんだ、みたいな考えに感化されている。