日々の雑感帖。小説は25pmにて公開しています。
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魔法使いの夜

TYPE-MOONのノベルゲーム『魔法使いの夜』をまたやっています。7年前の発売告知サイトの音楽だけで痺れたのが懐かしいですが、今やってもみてもこの作品はすごい。これまでやってきた作品の中でいちばん好きです。ストーリー展開が穏やかで雰囲気が心地いいのは、純文学と共通していると思います。新作ないのかなぁと久しぶりにwebサイトをのぞいてみるも、情報はなく、Fate関連が目立ちました。次回作は魔法使いの夜の続編で、どうか続編でお願いします。

CoD:MW

シューティングゲームCoD:MWのオープンベータをやっています。CoDはなんだかんだ言ってもMWシリーズがいちばん楽しーい。前作のBO4では多すぎたHPが本来の量に戻り、カニ歩きで撃ち合わなくていいからCoDのサクサク感が復活しているし、自分だけのUAVが手軽に出せてしまう以外はキルストリークが強すぎる感じもしなくて好きです。ただ64人戦は弾着の早いBFのような印象で、やはり兵器に殺されるのが理不尽に感じ私はあまり好きではないかな。

 

ネトゲではFEZをいまだにちまちま続けていて、全体的な流れとして、初期の勝利主義から今の個人戦績主義への全体の移り変わりに、世の中を重ねてしまうことも。

 

大風が過ぎるたび初秋の空気が冷えていくようで、夜中に鳴くコオロギの声が一段と嬉しそうに聞こえます。私も彼らと同じ、秋の清々しい空気に浸っている時間が、とても心地よい。

書きもの追加

25pmの書きものに短編transitionを追加しました。使わせていただいているスクリプトの仕様で、今回のように文字数が少ないと表示が右寄りになってしまうため、気になるときはダブルクリックで横書きにしてください。

 

文学フリマへの参加をちゃんと考えたら、前回の本が50ページちょっとなのに対し、それ以降に書いた量は2倍以上あるので、新規に書かなくともまとめるだけで量的にはかたちになると気づきました。前回の本は黒歴史なので内容は慎重に検討したいが、それでも数年後に見たらまた同じように思うのだろうなぁ。

書きもの追加

25pmに書きものを追加しました。ついでにごまかして作っていた目次ページのいんちき縦書きを、正規の縦書きにしようと頑張ったのですが、うまくいかず断念。また時間のあるときに試行錯誤しようと思います。目次も書きものも、ダブルクリックで縦書き横書きの変更ができますので、読みやすい方で読んでいただければと思います。

 

野田サトル原作のアニメ『ゴールデンカムイ』を見ています。同じ日本人なのにアイヌの方の生活をまったく知らなかったことに気づかされ、またその生活が素晴らしいと思いました。そこに絡めたお話もはらはらして面白いです。

 

追記

目次とトップの書き換え完了。全てのページでダブルクリックによる縦横切り替えができるようになりました。また、chromeの場合だけ書きもの本文の書体が明朝になってしまい、読みにくくなっていたことに気づいたので修正しました。どの作業も見た目はほとんど変わりませんが、大変すっきりしたー。

掌の小説 積読本追加

川端康成『掌の小説』を読みました。著者は128編の短編を書いていて、そのうち122編がこの一冊で読めます。636ページとそこまでではないものの、少し読んで満足してしまう私は読了後ひさしぶりの達成感を覚えました。あとがきによると著者は「私の歩みはまちがっていた」とこの短編集に含まれるものを否定したとのことですが、私には少しわかる気がします。方向性が違ったり、技法が変わったりして、後になってみると違和感や恥ずかしさが出るという意味のような気がするのです。ただ私がそうだというだけなのかもしれませんが。確かに同じ情景を複数の作品で繰り返していたり、もやもやするところがないとは思いませんが、それでも私が常に枕元に置いておく2冊目の本となりました。ストーリーをむやみに追わず、言葉遣いや心情が練りこまれた文体で届いてくる小さな作品に心落ち着くものがありますし、作者の苦労が思われますし、心の底をさらっていく感覚があります。

 

そして本を追加で買いました。川端康成舞姫』『美しい日本の私』『川端康成随筆集』。作品は最初の一冊だけで、残り二冊はノーベル文学賞受賞時の演説内容の本と、題名通りの随筆です。人物と作品は分離するのが私のスタンスですが、それでもこの人の作品のできる理由を知りたいと思い、そしてwikipediaだけでは不十分でした。当時の一般生活をYoutubeで見ていると、あまりにも今と違いすぎていて理解することは難しいと感じますが、ある程度まででも理解したい。

 

 

ネットが普及し世界がどんどん均質化していく中で、川端さんが生きた時代の日本人の心も薄まり、やがてほとんど残らなくなるのだろうかと考えます。現に今も、良し悪しは別として、欧米の個人主義等の価値観が急速に広まり均質化の途にあります。

 

ネットの普及の他に、生活が便利になったことも大きいと思います。以前の不自由な生活にこそ日本人の心が生きやすかったという部分もある気がするからです。昔から不自由な中に趣(おもむき)を見出したり、戦後の高度成長期には不自由な中で懸命に努力しました。それが頭打ちになり便利になりきった現代からは、不自由さの中で堅持していた精神が必要なくなり、他国の価値観が一方的に流入し影響を受け続けていると思うのです。

 

これまでの日本の心に、どこか閉鎖的な部分があり、無意識化で救いや出口を求めているところへ他国の開放的な価値観がちょうどよかった。方法(ネット)と時期(情勢が安定し便利になりきった時期)の二つが交わったのが現代なのだと思います。

 

ご高齢の方と話すと、日本は精神が他国と違う、という言葉を聞きます。それが失われることを嘆く方もいらっしゃれば、批判を避ける方もいらっしゃいます。私は、時代の中で変わっていくのは必然で、その時々に合わせてこれまでも変化してきたと思います。平安時代の心と昭和の心が同じなわけがないように、平成から令和、その先へとこれからもどんどん変わっていく。有名な話ですが、平安時代にも「最近の若者は」という内容が枕草子にあるとのことですし、奇妙な話になってしまいますが、明治時代の人を今の人とすべて入れ替えてしまうと、その精神ではやっていけないし、結局その置かれた時代の状態へと急速に変わるでしょう。

 

便利の流れはとまりませんが、今もし第三次大戦が起きて前の戦後と同じ荒廃した状況になり強制的に不自由になってしまったら、また当時と同じような心で復興していくんだろうなと思うのは、明らかに精神は環境に適応するかたちで変化し可逆であるということなのだと思います。

 

 

読書

書くと言いつつ本を読んでいる。森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』を読んでいます。これは素晴らしい。初めラノベとは思っていなくて面食らったのですが、読んでいくと久々に中毒性がある本に出合えたなぁと。ラノベの文体に固めの成句が融合されていて、慣れれば独特の世界に行けます。梨木さんの本だったり、川端さんの本だったり、本書にしても、文体と世界に根がしっかりあると読んでいて気持ちがいいし、それが自分好みなら私にとって素晴らしい本になるということをあらためて思いました。ほかの人物とか思想とかそういうものは二の次。うーんいい本。

目標

目標がないとだらだらしてしまうので、来年5月くらいの文学フリマに新しい本を用意して参加することを目指してみようと思います。書けなくて無理だったら忘れたフリをします。

7人の侍、羅生門、用心棒

黒澤明の映画を3本見ました。

 

『7人の侍』は人間の本質が昔の飾らなさの中で際立っており面白かったです。ここに映っている本質は現代でも変わらない気がしました。観た3つの中ではいちばん好きです。

 

羅生門』は芥川龍之介のものを想像していたらまったく違いました。回想が多い作品は苦手なので、作者が言わんとすることは理解できましたが楽しめませんでした。

 

『用心棒』これは完全に娯楽作品だと思いました。ヒーローと悪の組織とのやり取り。白黒の映像のなかでの王道展開は面白かったです。

パプリカ、APPLESEED、ミッションインポッシブル1-2、ゴッドファーザー1-3、91says、Fate/staynight、zero、バッカーノ、ジョーカ-ゲーム

暇に飽かせていろいろ見ました。実写の映画は面白いには面白いのですが、アニメの方が創作物として心に響いてくる。演技の上手い下手など作り手のコントロールできない要素が一切ないのがアニメの良いところ。

 

『パプリカ』

以前見たことがあったのですが、また見たくなりAmazonPrimeVideoにて視聴。ブログ内を検索すると前に見たのはちょうど10年前の5月で、当時はPrimeVideoなんてなかったのでツタヤで借りて見たんだよなぁ。ちょっと懐かしい。当時の感想ではふざけた要素がなく本気の映像ならもっと良かったのにと書いていたが、今見るとこれはこれで完成されていると感じました。

 

『APPELESEED』

この作品も少し前のものなのですが、3Dでキャラクター等が作られていてすごい。まさか最後まで3Dで続くとは思いませんでした。近未来の世界も興味深く、そのあたりの葛藤を描くのが目的なのだと思いますが、最初のシーンがずっと続けばさらに私好みだったかな。

 

『バッカーノ』

ちょっとシーンを細切れにしすぎかなと思いますが、それを補って余りある面白さ。ポップな感じがたまりませんでした。なんとなく作った人の人柄とかが反映されている気がしました。

 

91days

面白かったです。バッカーノをみてから外国のマフィアものがおもしろい。

 

Fate/staynight』『Fate/zero

原作からの劣化を恐れて敬遠していたのですが、まったく違和感なく楽しめました。当然ですが、読み進めるのにいちいちキーを押さなくていいのはアニメのいいところ。